講師紹介

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[平山雄一 Yuichi Hirayama]

1953年東京生まれ。音楽評論家としてBOØWYや尾崎豊などレジェンド達を取材。これまでに観たライブは5500本を越え、奥田民生やMISIAから圧倒的な信頼を得る。一方で俳句にロックに通ずる詩情を感じて俳句作りを開始。第1句集『天の扉』、イラストレーター安西水丸氏の句集『水丸さんのゴーシチゴ』を監修。2019年「カーニバル00 in 高知」では北大路翼氏と俳句講座を担当。わらがみ句会代表。俳人協会会員。大正大学客員教授。コロナ禍で開催したオンライン句会が東京都『アートにエールを!』プロジェクトで「俳句最前線」として紹介される。 

 茄子は紺高知の空は深き紺

 

 

 

[北大路翼 Tsubasa Kitaoji ]

1978年神奈川県生まれ。新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」家元。俳句道場「砂の城」城主、毎週金曜日に出入り自由、出句無制限の句会を行っている。延べ2000人以上と句会を体験。自由な作風が話題になりNHK「ラストトーキョー」にて特集されるなど、メディアへの出演多数。また石田波郷記念館にて「中学生俳句合わせ」の審査員を毎年務めるなど、若年層への指導も積極的に行っている。句集に『天使の涎』(第7回田中裕明賞受賞)、『時の瘡蓋』。『見えない傷』。著書に『生き抜くための俳句塾』『加藤楸邨の百句』、共著に『アウトロー俳句』など。


ぴかぴかの茄子を並べて城下町